人に寄り添うサービス。
食べることって日々の生活のなかでごく当たり前に行うことで、だからこそお店に来るお客様が必ずしも楽しい気持ちで来るとは限らないと私は思うようにしています。
私のいるお店は特別な日にいく高級レストランではなく、街に根付いたオープンカフェの誰でも入りやすいお店のため、おひとりで来店する方も多いです。会議前に急いでランチを済ませたいひと、仕事でミスして慰めのビールでも1杯飲んで帰ろうかなというひと。もちろんなにかのお祝い事や久々に会う友人とワイワイしたいひと。それぞれ、お客様ひとりひとりの1日に同じ目線で寄り添うこと。その何気ない1日をわたしの存在、お店の存在でより素敵な日にできたらいいなと日々思いながらお店に立っています。

食べること大好き！！という気持ち。
小さいからだでよく食べるねと言われることもしばしばです(笑)　だからこそ、お客様においしいものを届けたい、食べるという最高の時間をもっともっと楽しんでほしいという思いは強く、妥協しません。

私は入社当時店長を目指したり、大きな目標ややりたいことが明確だったわけではなく、ただひたすら目の前のお客様に向き合い続けてきました。苦しいときや、将来が不安になったときもありましたが、今までの積み重ねを評価して下さる方々に背中を押され、いまの役職に就きました。いまなにか特別なことが自分に見つからず不安になっているひとも、目の前の自分の好きなことに真摯に取り組むことでなにかを得られるという、私がひとつの指標となる存在になれたらと思っています。
また、年齢や性別に関係なく、みんながいきいきと働ける店舗づくりに取り組んでいきたいです。