気が付けば飲食人として20年程になっています笑（アルバイト期間含む）人生の半分以上を飲食に携わってきました。この経験が今の自分の強みを育てていると感じます。この経験の中での最高のサービスとは。お客様の出した信号を感じ取る力。それを表現できる行動力にあると思います。お客様によって利用される用途は様々です。同じ店舗にいても来るお客様は日々違う中でそのシーンに合ったアプローチ方法の使い分けができるサービス、入り込むサービス、次に繋がる信頼を勝ち得るサービス力を持っている人間が最高だと思います。時にはお客様と乾杯したり、一緒に食事したり、私たちの職場は普段では交じり合わないであろう業界の人たちとも接点を作れる職種でもあります。この繋がりを一つのアクションで大きく広げることのできるサービス力を持ちたいと常日頃思っています。自分の味方（お客様）が多いほど日々の営業も楽しめると思います。人と人との繋がりを広げられる人間力ある人が最高のサービス人だと思っています。

自身の強みは適応能力です。
これまで色々な店舗を経験してきました。最初はやはり不安や緊張もありますが、やっていく中で自分なりに周りとの距離感を把握し、その時々に合わせた動き方が出来る様になりました。これは接客業としてお客様との距離感や瞬時の判断にも繋がっています。後は周りのスタッフに恵まれている所です。自分は特に秀でた部分があるとは思っていません。その分、一緒に働いているスタッフが私の苦手としている部分をカバーしてくれています。もちろん自分も働くスタッフによって動き方をその都度考え、ベストの動きをしていっています。

知識の部分で言えばソムリエの資格を取りたいです。飲むのは好きですが知識が不足しています。飲食をやっていればワインは多くの扱いがあります。一つの指標として資格取得に向け学んでいきます。他には料理にも興味があるため、キッチン側からの目線も学んでいきたいです。おいしい料理を提供したいという想いと、普段自分たちがオーダーを頂いた料理がどういう工程で提供されているのか？ホールにいるだけでは分からない部分も多くあります。食べるのに10分の料理が仕込みに何時間もかかっているとか。原価がめちゃくちゃいいのにめちゃくちゃ良く出る商品とか。調理工程を知ったうえでサービスできるとサービスにも厚みがでると思います。後は自分が作った料理が笑顔で召し上がってくれるのを見るとうれしいなとか。突き詰めるとは少し違う気もしますが、まだ見ていない環境に身を置くことで見えてくるものがあると思っているのでチャレンジしていきたいです。