島貫麻友

2011年 バルニバービ入社
現場でのサービス業務を経て子会社本部を立ち上げる
現在はバルニバービウィルワークス取締役 兼
運営本部 勤務

Q.「最高のサービス」とは?

本部勤務ですので、直接お客様と触れ合うことはありません。ですが、その分お客様へサービスや料理を提供しているホールスタッフ、キッチンスタッフへのサポートをして間接的にお客様との関わりを持っています。スタッフへのサポートの際には必ずその先にお客様がいらっしゃることを意識するように心がけています。その上で、自分にとっての最高のサービスとは内装・オペレーション・空間・音楽・機材・人員面・事務作業など…料理やサービスを「ストレスなく最高の状況で提供」する事だと思っています。
人員不足や機材の不調、不適切な音響や照明、事務作業に時間を割かれるなど、スタッフ自身にストレスがかかると必ずサービスや料理に影響をします。私は、本部スタッフとして少しでもそのストレスを取り除き、現場のスタッフが「最高のサービス」ができるようサポートを続けていきたいと思います。

Q.他の誰にも負けないと思う自分の強みは?

【ライフスタイルの変化による影響】
バルニバービ在職中に結婚、出産を経て育児休暇後に復帰しました。子供が生まれてからは、仕事中心の生活から、子育てと仕事の二足のわらじへ。仕事自体は時間が決まっているなかで、より効率の良い方法を考えるようになりました。今までより守るものが増えた分、物事の捉え方が柔軟になったと思います。また、出産などの経験もあり、多少のことでは動じない精神力は培われているかと思います。
【現場職から、本部業務へ】
ホールスタッフのアルバイトとしてバルニバービに入社。蔵前にあるシエロイリオにてホール業務、ドリンクメイク、デシャップ業務に従事し閉店業務や、発注、予約管理、シフトの作成など、幅広い業務にも携わってきました。その上で、その際の上司のサポート業務から始まり、社内で初めての子会社本部を立ち上げ現場に入らず、スタッフをサポートする業務を自身で考えながら創り出してきました。その幅広い経験と様々な取り組みは、他のスタッフとは違う自分の強みにつながっていると思います。

Q.これからチャレンジしたいこと、突き詰めたいことは?

今後の目標として、スペシャリストの育成、飲食人の価値の向上を掲げているバルニバービウィルワークスの運営本部スタッフとして店舗の成長はもちろんですが、これからは更に「個」の成長をサポートできるようにしていきたいと思っています。バルニバービウィルワークスには私の他にも、子育てをしながら勤務しているスタッフや、現在育児休業中で復帰を目指しているスタッフ父親としてプライベートも充実させつつ、家事育児に積極的に参加したいスタッフなど飲食人をしながら子育てに向き合っている様々なスタッフがいます。そのスタッフが少しでも苦にならないように、また社会的にしっかりと成長できるようにすることが目標です。

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