Rebecca(レベッカ)

2019年 バルニバービ入社
L'ntica Pizzeria Da Michele

Q.「最高のサービス」とは?

最高のサービスとは「お客様の心を満たす時間」ではないかなと思っています。“時間”と一言でいってしまえば簡単ですが、私たち飲食人が提供する時間、とは考え方によってはご予約やご案内から始まっているのではないかなと。
私自信、料理人として、ピッツァ職人としてのサービスとは何か、と考えた時、作り手のわたしたちは今できる最大限の技術を惜しむことなく発揮し最高に“美味いモノ”を作ることではないかと思います。では単純に美味しいごはんを作れたとして、ただ提供するだけでは美味しい、には繋がらないか。例えば、笑顔で接する、お料理のちょこっとしたこだわりをお伝えする、お話しする。お食事を提供する相手は人です。人は、人と人との繋がりが心地よいものです。飲食店はお腹を満たすための場所だけでなく、心を満たせるような場所でありたいと思います。私たち料理人の想いが、料理を運ぶスタッフに伝わってくれれば、きっとお客さまにも伝わる、お客さまに伝われば、きっとお店を好きになっていただける、また来たいと思っていただける。誰か一人の力でお店は成り立ちません。たくさんの人の想いが繋がった時、心地の良い空間と心を満たせる時間がうまれ、最高のサービスが提供できるのではないかと思います。

Q.他の誰にも負けないと思う自分の強みは?

誰にも負けたくないと思う気持ちこそが強みかなと思います。それで怒られてきたことも多々ありますが…。ダミケーレに入社し2年半が経つ今、決して楽しいだけでは無かったです。やってこられたのは負けず嫌いな性格があったからかなと。早く生地に触れられるように、焼かせてもらえるように、色々なことを教われるように、そして最高にかっこいいあのポジションに早く立ちたいと思っていました。入社前に初めてお客さんとしてダミケーレに食事しに行った時、焼いてくださった職人がどれだけかっこよかったか、働いているスタッフがどれだけ輝いていたか…、そんな人たちに憧れて、追いつきたくて、頑張ってきました。そしてピッツァ場に立たせてもらうことができた今、また新しく目指す場所ができました。失敗しても良い、時間がかかっても良い、自分という壁に負けないよう、励んで参ります。

Q.これからチャレンジしたいこと、突き詰めたいことは?

イタリア・ナポリ本店から認めていただいた職人として、まずはこの文化を広め、自身の技術を磨きながら継承していく事が、ダミケーレのピッツァイオーラとしての使命かなと思います。150年、ナポリで愛されてきたピッツァ、決して簡単な事ではないです。繊細さと、150年に込められたたくさんの人の愛と想いを汲みながら大切に向き合っていきたいと思います。若いから、女だから、そんなの関係ないと思っていただけるくらい、とことん真剣に向き合い、いつかお客様に、「感動した、今までで一番美味しかった」そんな風に言っていただける職人になりたいと思います。個人としては、様々な引き出しをつくっていきたいなと思っています。ピッツァだけでなく、料理のこと、お酒のこと、空間作りのこと、音楽のこと。などなど。学生時代やっていたクラシックな音楽や、製菓学校で学んだ技術や知識、趣味で撮っている写真や絵、など、今は辞めてしまった事もふとした時に思い出し、応用しています。好きな事や興味があることにもっともっと触れていこうと思いました。それらが結果自分の料理やサービスに繋がれば良いなと思います。飲食には、趣味も仕事にも繋がるんだなと最近気がつけたことが、次のステップにつながるかと感じています。飲食人として、は勿論ですが、人として、成長していくために周りの環境を素直に取り入れていきたいと思います。

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